小山担がひたすら自分の気持ちを綴るブログ

その辺の小山担のひとりごと

活動自粛から復帰したあと

6月27日

BLUEの発売日から、名目上活動を再開しました。

ただ、news every.は自粛のまま。仕方ないと思います。むしろ当たり前だと思います。

報道番組に携わる以上、やってはいけないことを彼はやってしまった。

現時点で降板でないことがどれだけありがたいことなのか、噛み締めました。

 

正直私はすぐ降板になると思いました。

自主的に降板すべきだ、という意見も目にしてそれもとってもわかるしその通りだとも思います。

ただ、彼が今まで番組でやって来たことは嘘ではないし、NEWSのためにとキャスターとして8年間頑張って来たことは事実です。

未だ、どうなるのか確定していないですが個人的にはどうか継続して頂けたら嬉しいという気持ちです。

もちろん彼が出演することによって不愉快な気持ちになる方も沢山いるだろうし、一概にお願いは出来ないのでこればっかりは日本テレビさんの判断にお任せするしかないのですが。

 

夕方の顔としてやってきたこと、報道に携わるために学んできたこと、やってきたこと、努力したこと、自業自得で全て終わらせてしまうかもしれないですが、一ファンとしてはもう一度だけチャンスを与えてあげて欲しいと願うばかりです。

 

ですが今後判断が下され、その結果がどうなろうと私は受け止めるつもりでいます。

 

そして番組の出演も再開されました。

はじめに放送されたのはことが起きる前に収録されたMusic Fair。

はじめてBLUEを歌う彼らを見て涙が止まりませんでした。

何よりこんな素敵な歌、パフォーマンスなのに彼のせいで披露できる場が減ってしまったことを悔しく思い、また他のメンバーのファンの方に申し訳ない気持ちにもなりました。

 

放送することを決定してくださったフジテレビの方には感謝してもしきれません。

 

その次に放送されたのは、またことが起きる前に収録したニノさん。

いつも通りの彼で、まだこうなることを知らないんだなぁと遠い目をしながら見てしまいました(笑)

 

どの番組も、以前に収録されたものなのでそれほどダメージもなくありがたいなという気持ちで見ていたと思います。

 

 

 

そして活動再開後に収録されたKちゃんNEWS。

ドキドキしながら、とっても緊張して吐きそうになりながら聞きました。

ですが、私の心には彼の言葉が響きませんでした。声が震えてすごく緊張して喋っているのは伝わってきましたが、発言の内容に違和感を感じてしまいました。

とても丁寧に、間違いのないように選んだ言葉でしたがなんとなく違和感を感じました。

………もう少し、ファンのみんなへの言葉が欲しかったな。

 

その後に流れた愛言葉。

あの頃のこと、作詞した時の彼の気持ち、いろいろ思い出して涙が止まりませんでした。

「あの時の気持ちを忘れないように」そういうニュアンスのことを口にしていた気がします。

本当にそうだよ!馬鹿野郎!

と思いながら泣きました。そしてそんな彼を許してしまう自分の愚かさに腹が立ちました。

でも、大好きだから、許すしか選択肢がないんですよね。自分も大馬鹿野郎です。

 

 

その後ありがたいことにTHE MUSIC DAYの出演が決定しました。

ファンの前に現れる初めての現場。

まあ当たらなかったので現場にはいけなかったですが、どういう風に彼が出てくるのか、緊張しながらテレビの前で待っていました。

 

NEWSの出演はゴールデンを避けた17時代。

いつもなら早く出して!って思うけど、早く出たら出たでとても複雑な気持ちになるもんだなと思いました。

手越くんの嵐の件もあったので本当に怖かったです。

 

CM前に出てきた彼は頭を下げていました。とても苦しかったです。

いつもなら手越くんとふざけているのに、ふざけているのは3人だけ。状況的にはそれが当たり前なんだけどなんだかとっても辛くて。

涙が止まりませんでした。

 

MC席に出てくるとき、いつものように羽鳥さんは彼の肩をポンと叩きました。

その瞬間一瞬ですが彼の顔が少し安心したように見えて、羽鳥さんのありがたさを感じました。

その直後「NEWSー!!」と大きな声で櫻井くんが言った後優しく「よろしくな」と4人と握手をしてくれました。

 

本当に優しくていい先輩を持ったな、と思いました。

 

彼らは本当に周りに恵まれていると思います。

優しくてとっても素敵な人に囲まれて今まで仕事をしてきたんだなとこの事があってからしみじみと感じています。

だからこそ、周りの方々を裏切った罪は本当に深く重いと思いました。

 

歌のスタンバイに向かう時、また羽鳥さんはとんと彼の肩を叩きました。

あの状況で羽鳥さんの存在はとても安心できるものだったんじゃないかなと思います。

本当にありたいです。

 

それと、増田くんはいつもどんなときも明るく振舞ってくれて、今までだったら彼が話さなければいけないところとか沢山フォローしてくれて、何も悪いことをしていない増田くんに負担をたくさんかけてしまったことを本当に申し訳ないなと思いつつ、すごく感謝をしています。

 

 

そして歌った「生きろ」

 

歌詞を重ねたくないと思いつつ、どうしても重ねてしまうような歌詞で涙が止まりませんでした。全力で歌う彼らの姿を見て、この姿を絶対に失いたくないとまた改めて思いました。そんなこと何回も思いたくないけど…

 

本当に出演させてもらえてありがたかったです。この歌を歌うNEWSを見れて本当によかったです。

 

ジャニーズメドレーの時に少しだけですが楽しそうに笑う彼を見ることができました。

とても安心しました。

彼が努力して信頼を回復して、また本当に心から笑顔で笑ってテレビに出演する日がくればいいなと思いました。

 

 

復帰してから、怒涛の日々が終わって一旦落ち着いた今、心が晴れるかと思っていましたがそうではありませんでした。

 

この気持ちを言葉にするのはとっても難しいですが、結局はきっと彼が心の底から楽しんでいる姿を見れていないからなんだと思います。

だから私のこのモヤモヤが晴れるのは、彼が信頼を回復して本当の復帰を果たした時なんじゃないかと思います。

 

それを達成するには彼に本当に心の底からとってもとっても頑張って努力してもらわなくてはいけないですが、散々泣かされてきました。それくらいはやれ!と命令させてほしいです(笑)

 

 

こんな日々の中で復帰が早いだとか、一生出てくんなとか、いろんな批判の意見を目にしました。

その意見も十分に理解しています。

ですがその上で私は

 

批判する人はいつ復帰しても批判する。

だったら、待っているファンのために早く復帰して信頼回復に励むべき。

 

だと思っています。

 

 

これからもずっと大好きです。

だから、期待を裏切らないよう、これから沢山努力して信頼回復して、笑顔で会おうね。